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はじめに
制作過程
完成図
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★砂利敷きのカーポートをコンクリート敷きに。すべて自分でやってしまいましょう★

■ はじめに ■

  • 工事中の風景
  • 2017年に、カーポートの資材を購入しようとしたら、工事費込みの値段の方が安くなっていたので、業者にお任せして2台用のカーポートを設置しました。しかし、カーポートの下は砂利敷きのままです。
  • 2018年になり、庭づくりも残すところわずかの状態となり、今回ようやくコンクリート打設を行います。
  • 手順は、整地→水盛り・丁張り→型枠・鉄筋配筋→生コン打設。


■ 制作過程 ■
  • 建て替え前の写真です。この後、奥の建物が壊され、家が新築されます。そして、低木や一部にコンクリート面があるこの場所にカーポートをつくることになります。
  • 低木はさほどでもありませんが、一部にはこのように根の深いものもありました。もちろん、手作業では掘り起こせませんので、重機を使用しました。
  • 家も新築され、駐車スペースも更地にし、ここにカーポートを建てます。家はプロが建築していますが、この更地は自分で整地しています。だからまだぼこぼこの状態です。
  • 資材購入だけで経費を安く抑えようとしたら、工事費込みの値段の方が安くなっていたので、カーポートを建てるのは業者に任せます。
  • カーポートが完成したのは秋口ですが、しばらくたってから撮った冬の写真です。
  • さて、ここからDIYです。2018年の夏になり、コンクリート打設を行いました。まずは、水盛りで水平をとります。業者も水盛りを行ってカーポートを設置しましたが、念のため確認します。前後の柱に養生テープでとめてあるホースはつながっています。中には水が入っていますが、この水位で水平を確認します。
  • これから打設する範囲を決める木枠を設置するために、駐車場の四方に杭を打ちます。砂利質の地盤がかなり強固なため杭が刺さっていきませんし、まっすぐに刺さることもありません。かなり辛い…
  • なんとか水平を保って型枠がつくられてきました。しかし、地面はわずかに勾配がある場所もあり、削る作業も同時に行っています。場所によって5~10cm程度の高低差があります。生コンの打設の深さは平均すると12cmですので、十分な厚さにはなっています。
  • 地面が固く杭が垂直に打てないので、とりあえず打てたところから枠との間に手ごろな切れ端を入れて、木枠の垂直面を調整しました。すべての杭について調整しているのでかなり面倒です。
  • 杭はちょっとしか刺さっていないので、二本の杭を「人」の字のように設置・固定し、できるだけ丈夫にします。一本一本の杭が十分に刺さっていなくても、「人」の字で、かつ、何カ所も固定すれば、木枠はしっかりと固定されます。
  • 木枠は自宅にストックしておいたものを使用しているので、厚さがそろわないこともあります。そんなときは、切れ端を挟んでなんとか調整します。これも面倒。
    下の画像は、上が打設面になっており、打設したコンクリートに継ぎ目がつかないようにしています。
  • カーポートの屋根からの排水をコンクリートに流してしまうと、コケなどが発生し、緑色になってしまうので、排水部だけ砂利にし、水の浸透を促します。
  • 下の画像の右側に、水栓のために敷設した排水管(直径40mmのVU間)が埋まっています。この排水管に、カーポートから流れ出る雨水を受け止め合流させるための管を設置しました。接続部はどうしようかまだ考えていませんが、とりあえず、養生テープでつなげておきます。ちなみにこの後、激しい夕立ちがありましたが、かなりの量の雨水が排水管に流れていました(効果を確認済み!)。
  • 直径6mmのCDメッシュを仮配筋します。
  • コンクリートの膨張を考慮して、中央にエキスパンタイを取り付けます。ディスクグラインダーを使ってCDメッシュを切断し、エキスパンタイを置き、モルタルで固定します。一輪車に2杯分のモルタルを使用しました。
  • 面木を取り付けました。
  • 庭づくりのときに余っていた面木を見つけ、急に気づいて取り付けていたので、四隅の角の処理をするのをすっかり忘れていました。
  • モルタルが硬化し、エキスパンタイがしっかり固定されました。。
  • コンクリート打設の準備が整いました。
  • 打設完了です。打設中は時間との戦いなので写真は撮っていませんが、今回はビデオを撮っておきました。その様子をYouTubeにて紹介しています。
    → 「たかなっち、庭をつくる。~駐車場コンクリート打設編~
  • 今回使用した生コンの配合表です。呼び強度18、スランプ15です。駐車場4.0㎥に加え、その他の構造物も含めて計4.5㎥使用しています。ただし、小型ミキサー車のため2回に分けて配達です。
  • 排水部が計画通りになっているか心配。
  • 打設後に型枠を外せるよう、ビス止めの方法にも気を使いました。
  • 駐車ブロックも設置しました。コンクリートが硬化してから穴を空けてアンカーピンを刺すのが面倒だと思ったので、打設後3時間程度してから太い10cm程度の釘を打ち付けました(専用のアンカーピンというのがあるようなのですが、アンカーピンは取り寄せとなっていました)。
  • さらに、釘の後に、水を多く加えた緩めのモルタルをつくり、それを釘がかぶさるくらい充填します。硬化したころを見計らって足で蹴飛ばしてみましたが微動だにせず、特に問題はありませんでした。ただし、駐車時の衝撃はどうかなぁ?
  • 打設後はこまめに散水してひび割れを防止します。養生のためにシートをかぶせるべきでしょうけど、赤外線を結構カットしてくれる屋根ですし、午後になると日陰になってくる場所なので、省略。ちなみに、画面左側においてある、ラピュタに出てくるロボット兵の頭みたいなものは、害獣駆除のための装置です(超音波でネコやトリなどを追い払うもの)。打設直後にネコに歩かれると足跡がついてしまうので。
  • エキスパンタイの部分の拡大写真ですが、打設中は細部にこだわる時間もなく、エキスパンタイがすっぽり覆われたり、むらがあるところなどがあります。だから隅から均していかなくてはならないのですね。失敗しながら学んでいく・・・という、これが素人のDIYです。


■ 完成図(工事中) ■
  • 細部をみると素人の施工ですが、DIYレベルということを考慮すれば概ね成功でしょう。


■ YouTube ■
  • コンクリート打設の様子をYouTubeでみることができます。チャンネル登録をしていただけるとうれしいです。


■ コメント ■
  • 今回使用したのは生コン4.0㎥(同時に他の施工も行っているので計4.5㎥)で、およ7万円です。他にかかった費用はエキスパンタイ約2千円、面木千円(?)くらいです。ただし、業者にお願いすれば細部までもっときれいにやってくれるのでDIYがよいかどうかは見方によります。この日は大学を卒業した教え子が手伝いに来てくれ、終わった後にはBBQなので、ちょっとしたイベントとして楽しんでいます。
  • 今回初めての駐車場の生コン打設でいくつか学びました。
    ①この面積はならしができる人が二人くらい欲しい。(打設日を2日間にできるなら2日に分けた方がよい)
    ②ならしは隅をやってから中央へという方向でやった方がよかった。
    ③もうちょっとならしをしたかった。(他の構造物にも手をかけなければならなかったので体力的に限界でした)
    ④8月の酷暑はコンクリートの渇きも早く、人にも厳しいので、できれば涼しいときに作業をしたい。(仕事の都合で、打設はどうしてもお盆の前後になってしまう…)
    次に打設をするときには、この経験を生かしてもっとうまくできると思うのだけれど、2回目がないというのがDIYの残念なところですね。
  • 予算について。カーポートは業者に頼み、約30万円で設置しました。それ以外はDIYです。
    生コンは約4㎥くらい使用しているので、送料も含め6万円弱、CDメッシュ約1万円、駐車止め4個約6,000円弱、 その他面木等を含め、材料費は8万円弱です。したがって、駐車場全体で(カーポートと土間コンを合わせて)約38万円ということになります。
  • ちなみに、土間コン6,000円~/㎥というのをどこかのHPで見かけてような気がしますが、もしそれで計算するとDIYはプロの1/3以下ということになります。ただし、仕上がりはプロの方には勝てません。


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