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素人のDIYでどこまでできるか挑戦!花壇のある素敵な庭づくり
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はじめに
制作過程
完成図
コメント


★滑らない、安全第一の階段アプローチづくり★


■ はじめに ■
  • 庭は大きな花壇に囲まれ、庭へ入る入り口は3箇所あります。そのうちの一つは西側からの入り口(下の画像)で、工事前は砂利を敷いて段差をなくしていました。この場所に階段などの入り口を作ります。ただし、他の2箇所はすでに階段があるため、ここも階段にしてしまうと一輪車などが庭に入ることが難しくなってしまいます。したがって、ここにはスロープも作りたいと思います。
  • 花壇の外側と、内側の芝やウッドデッキとの境がきれいになるデザインを考えながら階段をつけます。また、ウッドデッキのための沓脱石(くつぬぎいし)は小さく、実際には靴を脱いで上り下りすることが難しいので、ウッドデッキに上るための階段も作ります。


■ 制作過程 ■
  • まずレンガづくりの立ち水栓の隣にスロープを作るため、型枠を設置します。
  • もともと地盤は固いので今回は転圧を省略します。型枠を設置後、きれいに斜めにコンクリートを打設できるよう、水糸を引きます。いらない石を敷いてコンクリートのかさましをし、CDメッシュを敷設します。
  • コンクリートの打設です。いつも打設している量に比べると少ないので楽です!
  • きれいに金鏝仕上げをした後、雨天時に滑らないよう刷毛引きで仕上げます。刷毛は力加減を間違えなければ洗車用のブラシでもOKです。
  • 反対側にもスロープを作ります。二つのスロープの高さや角度、サイズが異なってしまうと残念なデザインになってしまうので、水平器を使ってしっかりと水平を保ちます。
  • こちらのスロープも金鏝を掛けます。
  • 金鏝の後、刷毛引きで仕上げます。
  • 同じサイズのスロープが2つ出来上がりました。庭の手入れ等で一輪車が入るかもしれませんので、その通路にもなります。やることはないと思いますが、所有するミニドラグショベルが入ることも可能です。
  • 次に、スロープの上りきったところの平面を作ります。いつものように型枠設置(水平確認)、CDメッシュ配筋、不要な石でかさましをします。今回の石はセメントでとろみをつけています!
  • コンクリートを打設し、直射日光が当たらないように、または野良猫が歩かないように、養生します。
  • 中央部分に階段を作ります。
  • コンクリートを打設します。
  • 水平をコンクリート面に鉛筆で書き出しましたが、水糸が張れないので養生テープで代用します。
  • コンクリートを打設し、庭へ続く階段の部分が終了です。
  • 次に、ウッドデッキへ続く階段を作ります。設計図はこちら。
  • 設計図通り、型枠を作成し、設置します。
  • 階段にはアルミ製の手すりを付けます。アルミ角柱とL字状のアルミ棒を購入し、ボルトとナットで仮止めしてあります。この手すりは、コンクリート打設時にアルミ角柱をコンクリートに固定してしまいます。
  • 型枠を上から見た写真です。実は、この型枠は杭にビス留めされて浮いている状態なので、今回はコンクリート打設前に少しコンクリートを入れて土台的なものを作ります。また、アルミ角柱が地面と接するところだけ砂利のままにし、手すりのアルミ角柱に侵入した水が抜けるようにします。型枠内に黄色の板切れが置かれていますが、ここは砂利が集まっていて、この区画にコンクリートが流れてこないようにしています。
  • 適当に散水してコンクリートを少し流し込みます。アルミ角柱のところだけ砂利です。アルミ角柱に入ってきた雨水はここから地中に浸透するはずです。この日はコンクリートを5cm程度打っただけで終わりです。
  • 階段型枠にコンクリートを入れます。
  • 一輪車で10杯程度かな?まあまあ高さがあるので、よく棒などを使って振動を与えて充填します。いい加減にやってしまうとジャンカができ、後悔しますので。
  • 金鏝できれいに均(なら)します。
  • もともと階段には結構な勾配がついており雨水がたまることはありませんが、ここは主に両親が使用する階段になるので刷毛引き仕上げをして滑り止めをします。安全第一です。仕上げが終わったら養生して一週間ほど硬化するのを待ちます。
  • 3日たって結構硬化しました。雨が降った後なので打設直後のように見えますが。硬化にはあと数日必要です。
  • さて、芝との境目を作ります。芝の根の範囲が拡大していくのを防ぐために、コンクリートで仕切ります。ベニヤで型枠を設置。ベニヤ一枚だときれいな曲線を描くことができないので二枚を重ねて使用すればよかったと後悔しています。
  • 。芝との境にコンクリートを打設。また、ウッドデッキへの階段の隣にもコンクリートを打設します。
  • そして、在庫処分で1枚1,000円の踏み石(みかげバーナー仕上げ平板)を4枚置きます。
  • 踏み石を置いただけでもしっかり固定されると思いますが、念のため平板の隙間へ天端レベラーを流し込んで踏み石がずれないように少し隙間を埋めます。
  • 型枠を取り外しました。残ったところにコンクリートを充填してしまうと雨水の逃げ場が少なくなってしまうので、残ったところには砂利を敷き詰めます。


■ 完成図 ■
  • 2018年8月、完成です。
  • おおむねイメージ通りにできました。
  • ディスクグラインダーにコンクリート用研磨ディスクを装着し、階段の角を削りました。面木を使えばもっときれいに面取りできたのですが、面倒なので。ここがプロとアマとの違いかな。


■ コメント ■
  • このスロープがないと、一輪車や工事道具などを芝生の方に運び入れるのがたいへんなので、非常に重要な役割を持っています。
  • 隙間に砂利を敷き詰めたのは、雨水対策としては正解なのですが、芝刈りや枯れ葉などのゴミとりが難しいという問題が。対策を考えねば。
  • 今回の構造物と同時に庭全般の材料もも同時に購入しているので、細かく明細は分けられないので、おおよその材料費を記しておきます。セメント約10袋で約4,000円、踏み石4枚は在庫処分品で約5,500円、平角アルミパイプとアングルアルミで約3,000円、コンパネ約1,500円、CDメッシュ約1,000円。砂と砂利は砕石会社から大量買いしたものを使いましたので、安いです。杭や桟木、一部の型枠などは使い回ししました。したがって、材料費は20,000円で十分なお釣りがくる感じです。


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