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オリジナル曲
DTM(デスクトップミュージックの略,コンピュータを使用した作曲・演奏)による作曲
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DTMについて
作者の音楽履歴


趣味で作ったオリジナル曲を紹介します。
ここはメニューページです。
以下の「曲メニュー」から聴きたい曲のページへ移動し、試聴して下さい。



■ はじめに ■

  • オリジナル曲及び勤務校校歌の編曲です。
  • オリジナル曲は雑誌に応募したものもあり、そのときの評価に従って、「心,体,技,総合」の評価基準を示しました。「心」は曲の印象性,「技」は打ち込み技術,「体」は楽曲の構成やストーリー性、です。
  • 応募掲載雑誌は「DTMマガジン」で、その「極辛道場」というコーナーが投稿ページになっています。ちなみに現在はコーナー名が変わっています! → 詳細はこちら


■ 曲メニュー ■


■ DTMについて ■
  「midi」って何?という、パソコンのサウンドについてよく知らない方へ
  • パソコンで使われるサウンドファイルは、waveファイルとMIDIファイルに大別できます。
  • ここで紹介する曲のほとんどは「midi(ミディ)ファイル」です。これは拡張子が.midのファイルのことです。
  • このmidiファイルが曲データなのですが、わかりやすく言うと、このファイルの中には譜面が入っているようなものです。どの楽器で、どのくらいの音量で、どういう演奏をするかなど・・・。
  • 一般のオーケストラに置き換えて考えて頂ければわかりやすいと思いますが、譜面データということは演奏する楽団によって演奏が異なるということになります。例えばトランペットの数が少なくてボリュームに掛けるとか、特殊なパーカッションがないとか、演奏が下手だとか・・・。
  • midiファイルが譜面だとすると、楽団に値するのがMIDI音源です。
  • 現在数社からMIDI音源が販売されており、一般的に価格は数万円で、パソコン内には内蔵されていません。というより私は内蔵型は見たことありませんし、外部付けするのでMIDI音源のことを「外部音源」と呼んでいます。

  • 一方、皆さんがオーディオなどで聴くCDには決められた演奏が記録されており、スピーカーなどの違いはあっても同じ演奏が聴けます。このように演奏された曲が入力されたサウンドファイルがwaveファイルだと思って下さい。
  • したがって、waveファイルはどのようなパソコンで流しても同じように聞けます。
  • ただし、waveファイルはファイルサイズが大きくなる傾向があるので、現在はさまざまな圧縮がされるようになり、さまざまなサウンドファイルが出回っています。MP3などはその代表例です。

  • waveファイルとmidiファイルには以上のような違いがあるのはわかりましたか?
  • さらに付け加えると、昔は外部音源がないとmidiファイルが全く聞けませんでしたが、現在はCPUが高性能になったお陰で、CPUが外部音源の代わりをできるようになりました。ただし、外部音源に比べるとCPUの音質はかなり落ちます。
  • ここに紹介した曲はほとんどがmidiファイルなので、外部音源をお持ちでない方には随分おかしく聞こえるかも知れませんのでご了承下さい。

  • よく尋ねられることの一つに、「midiファイルをwaveファイルに変えられるの?」というのがありますが、それは可能です。ただし、スイッチポンとはいきません。演奏曲をパソコン内に録音してwaveファイルとして保存しなければなりませんので、手間がかかります。
  • 一方、waveファイルをmidiファイルにすることはできません。

  • 他にもMIDIについて、知っていた方がよいこともあるのですが、複雑なページになってしまいそうなので省略します。
  • 知りたい人がたくさんいるようでしたら何れ解説を加えるかも知れませんね。


■ 作者の音楽履歴 ■
  • 私が初めてMIDI音源を買ってDTMをしたのは大学2年生の時です。OSはMS-DOSで、Windows3.1(この後95→98→98se→Me→2000→xpと続きます)はまだ出ていませんし、当時私の身近なところにDTMをしている人はいませんでした。
  • それまで音楽をやっていたわけでもなく、バンドの経験もありませんでした。ですから音楽に関する知識はほとんどゼロに近い状態でした。「フォルテシモ」が「強く」ということは中学校での勉強で知っていましたが、4/4拍子の意味を知らないくらいです(^^;)
  • なぜ始めたかというと・・・、面白そうだと思ったからですね。それ以外の理由は見あたりません。
  • オリジナル曲を作りたいという気持ちは強く、キットを購入した瞬間から作曲していました。もちろん聞くに堪えないものばかりです。
  • 時折、サザンオールスターズのバンドスコアや雑誌に載っている当時流行の曲を入力しながら、フレーズやパターン,理論などを見よう見まねで覚えていきました。誰かに教えてもらえばもっと楽だったんだろうなと思いながら、結局独学で勉強しました。
  • それからギターや電子ピアノなどで音合わせをしながら(演奏などはできません)オリジナル曲だけを集中して行うようになって、ほぼ今に至っています。
  • 頭の中のイメージをうまく音符にできないことが、今でも悔しいところです。
  • 現在は、作曲をするような余裕がなく、ここ3年くらい作っていません。


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