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待ち合わせのひとときを有意義に！「ルービック・キューブ」
■ はじめに ■
- 2×2×2のキューブを合わせるときには2つの技「位置合わせ」「面合わせ」があれば容易に攻略することができます。
- 手順は、次の3つ。
- 「下部完全1面完成」→「上部位置合わせ」→「上部面合わせ」→完成！
■ 2×2×2キューブの合わせ方 ■
- 完成型はこちら。さて、頑張って合わせていきましょう！
- まず、たとえば下図のように緑の一面を作ります。キューブの黒面は特に色の指定がないという意味です。
- 先ほどの緑の一面を完全一面にします。緑面はもとより、その下の青、橙、赤、白もペアになってそろっている状態を「完全一面」と呼びます。
後々の作業のためにもここは自力でできるようにしましょう。
- 下図のように、緑の完全一面を下向きにする格好でルービックキューブを持ちましょう。さあ、次の操作に移ります。
ちなみに、キューブの黒面は特に色の指定がないという意味ですよ！
- ［位置合わせ］
上面を合わせます。まずは「位置合わせ」を行います。「位置合わせ」とは、色の向きの方向は問わず、当てはまるキューブを持ってくることです。たとえば下図のように、面の向きは正しくなくても青・黄・橙のキューブが所定の位置にあれば構いません。もし、上部の4つのキューブの位置がすべて合っていれば8の「面合わせ」に飛んでください。
- 「位置合わせ」の操作で下図の矢印のような移動を行います。固定したい箇所を手前にして残り3つをローテーションさせましょう。
- ①～⑧まで番号順に90度ずつ回転させます。この操作を終了すると、少なくて1回、パターンによっては2回程度で位置合わせが完了します。ちなみに下部のキューブが崩れることはありませんので、位置合わせは何回やっても構いません。
- ［面合わせ］
「面合わせ」を行います。「面合わせ」とは文字通り、4つのキューブの面を合わせることです。下図は、これから上面を黄色に合わせようとしているところです。
- 下図のように、すでに面が合っているところが1箇所あるとき、図のようにそのキューブを奥側にして、番号順に操作をしていきます。②③と連続するところは180度回転するという意味です。この操作を終了すると上面が完成します。
上面に合わせようとする色がなかったり、2色だけあるという場合は、この「面合わせ」の操作を繰り返すことによって上図のように1面だけ合っているという状態になります。根気強く（慣れたら最短手順で）合わせてみてください。
- どうでしょう！？完成しましたか？
■ BGM ■
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