ぶらり香港一人旅　勝手にレポート！(2006.3)
九龍半島にある旺角（モンコク）という街のお昼過ぎ。
日本の歩行者天国のように露店のないところで車の進入を規制しているところは他ではあまり見ませんでした。
この隣の道が「女人街」という露店が並ぶ所です。
女人街というと怪しいイメージを持ってしまいそうですが、服や簪などの小物など概ね女性向けの雑貨があるためこう読んでいるのでしょう。
隣の「油麻地」では「男人街」という露店街があります。女人街とあまり変わりませんが、時折卑猥なおもちゃ（！？）を見かけました。

日本では人混みの中を車が申し訳なさそうに通る光景を目にしますが、香港では車が大威張りでクラクションを鳴らして通ります。
しかし、半面、信号機は切り替えが日本よりも速く、日本ほど長い間信号で待たされることがありません。
逆に言うと車での移動時は信号でよくつかまります。
車を持っているのは事業に成功した富裕層が多いそうですが、香港は面積が小さく、人が多く、信号に捕まることなどを考えると、一般庶民にとってあまりうらやましいとは思えないかも知れません。
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