ぶらり香港一人旅　勝手にレポート！(2006.3)
地下鉄です。
切符はテレホンカードのようなもので、自動券売機で買います。札は使えずコインだけです。近い駅は2HK$（1HK$=16円なので32円）ですので、とても安いです。ちょっと遠くても9$（144円）です。
改札でもプラットホームでも鉄道会社の人はほとんど見かけません。また、全般的に清潔です。そして日本と大きく異なるのはプラットホームの所が暗いガラスで仕切られており、レールに落ちることがないということです。電車が止まると、まずホームのドアが開き、続いて電車のドアが開きます。電車の運転手は、ホームのドアと電車のドアがずれないようにうまく停車します。ずれても１０ｃｍに満たないくらいです。
電車内は日本と似ていますが、座席は少なく、アルミ製です。と言っても冷たくはありません。
電車は昼間でも３分おきに来ますのでほとんど待ちません。
車内のアナウンスは、英語と北京語だったと思います。
マナー問題の渦中にある携帯電話について、香港では特に規制はしていないようです。車内では自由に電話を使っていました。
また、日本では化粧している人をよく見かけますが、私が数回乗ったときにはそういう光景は見ませんでした。
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